交際クラブへ登録するとき、多くの方が気にされるのがプロフィールの公開範囲です。写真、年齢層、居住地域、職業、趣味、希望条件など、紹介の判断に必要な情報は少なくありません。

重要なのは、情報をまったく使わないことではなく、利用目的を明確にし、必要な相手へ必要な段階でのみ開示することです。

紹介に使われる主な情報

紹介の選定には、年齢層、居住地域、職業分類、趣味嗜好、写真、希望条件などが用いられることがあります。これらは、相手との条件や活動方針を確認するための情報です。

一方、氏名、詳細住所、勤務先の具体名、電話番号、メールアドレスは、本人を直接特定し得る情報です。必要な段階または本人の同意がある場合を除き、原則として開示しない運用が求められます。

写真の取り扱い

写真は相手を検討するうえで重要ですが、流出した場合の影響も大きい情報です。次の点を確認してください。

  • 全会員が自由に閲覧できるか
  • 紹介候補者だけに提示されるか
  • スクリーンショットや保存に関する禁止事項があるか
  • 退会後の削除方針が示されているか
  • 非公開登録で表示範囲を調整できるか

規約で目的外利用や第三者への転載を禁止しているかも確認します。禁止事項があるだけでなく、違反時に会員資格の停止や取消しなどの対応が明記されていることが大切です。

一律公開と個別開示の違い

一律公開では、一定の条件を満たす会員がプロフィールを一覧で閲覧できます。個別開示では、クラブが候補者を選定し、紹介の検討に必要な範囲で情報を提示します。

個別開示は公開範囲を抑えやすい反面、会員自身がすべての候補を自由に検索する形式ではありません。クラブへ希望条件を正確に伝え、どこまで柔軟に検討できるかを共有する必要があります。

個人情報の利用目的

個人情報保護方針では、収集した情報を何に使うかが示されます。交際クラブでは、主に次の目的が考えられます。

  1. 入会審査と本人確認
  2. 会員管理
  3. 紹介候補者の選定と会員間の紹介
  4. 日程調整と連絡の取次ぎ
  5. 料金請求
  6. 問い合わせ対応
  7. 不正利用の防止
  8. サービス改善

「サービスのために利用する」という抽象的な説明だけでなく、紹介候補者への情報提供が含まれることを確認してください。

会員側にも求められる秘密保持

情報管理は運営会社だけの責任ではありません。会員は、紹介を通じて知った相手の情報を、紹介検討以外の目的で使わない義務を負います。

第三者への開示、SNSへの投稿、複製、転載、無断保存は、相手のプライバシーを侵害するおそれがあります。退会後も、知り得た非公開情報を守ることが必要です。

面会後の連絡先交換

紹介後にどの段階で連絡先を交換するかは、クラブの運用や双方の意向によって異なります。クラブの同意なく直接連絡することを禁止している場合もあるため、面会前にルールを確認してください。

入会前のチェックリスト

  • プロフィールを閲覧できる会員の範囲
  • 写真の表示・保存・削除に関する方針
  • 本名、勤務先、連絡先の開示条件
  • 紹介候補者へ提供される情報の種類
  • 個人情報の利用目的と保管方針
  • 目的外利用やSNS投稿に対する禁止事項
  • 問題が起きた場合の相談窓口

説明が曖昧な場合は、登録前に質問してください。納得できないまま書類や写真を提出する必要はありません。

BORNの情報管理

BORNでは、プロフィールを一律に公開せず、紹介の検討に必要な範囲で開示を調整します。非公開女性会員は、写真や情報の開示方法を個別に確認しながら登録します。

ご自身の職業や活動状況から、どの範囲まで開示できるか不安がある場合は、面談前の相談でお伝えください。

← ジャーナル一覧へ戻る